社内ハッカソンでrubyまわりの環境が必要になったので、構築手順をまとめてみました。

RVMのインストール

RVMをインストールします。

#必要なライブラリ、ツールのインストール
$ sudo apt-get -y install build-essential libssl-dev curl git-core

#RVMのインストール
$ bash < <(curl -s https://raw.github.com/wayneeseguin/rvm/master/binscripts/rvm-installer)

もし、次のようなメッセージが表示された場合は、http://stackoverflow.com/a/9056395/497756の手順に従ってRVMをインストールします。

It looks you are one of the happy Ubuntu users, RVM packaged by Ubuntu is old and broken, follow this link for details how to fix: http://stackoverflow.com/a/9056395/497756

RVMのインストールが終わると、~/.bashrcの最終行に、RVMのパスに関連するスクリプトが追加されているので確認し、RVMを有効にします。

#最終行の確認
$ view ~/.bashrc

#RVMのパスを有効にする
$ source ~/.bashrc

RVMのノートと必要なライブラリの確認を行い、インストールします。

#ノートの確認
$ rvm notes

#RVMに必要なライブラリを確認する
$ rvm requirements

#必要なライブラリをインストールする
$ sudo apt-get install build-essential openssl libreadline6 libreadline6-dev curl git-core zlib1g zlib1g-dev libssl-dev libyaml-dev libsqlite3-dev sqlite3 libxml2-dev libxslt-dev autoconf libc6-dev ncurses-dev automake libtool bison subversion

rubyのインストール

次にRVMでrubyをインストールします。

#ruby 1.9.3のインストール
$ rvm install 1.9.3

#現在インストールされているrubyの一覧を表示する
$ rvm list

#インストールしたruby 1.9.3をデフォルトに設定する
$ rvm use 1.9.3 --default

もう一度rvm listを実行して、1.9.3がデフォルトになっていることを確認します。

=* ruby-1.9.3-p194 [ x86_64 ]
rubyとgemのバージョンも念のため確認します。
# ruby 1.9.3p194 (2012-04-20 revision 35410) [x86_64-linux]
$ ruby -v

# 1.8.24
$ gem -v

~/.gemrcに次の設定を行い、デフォルトでri、rdocをインストールしないようにします。

install: --no-ri --no-rdoc
update: --no-ri --no-rdoc

Ruby on Railsのインストール

BundlerでRailsの環境をインストールします。

#Bundlerのインストール
$ gem install bundler

Railsアプリケーションを作成するフォルダを作成し、そのフォルダ内にGemfileファイルを作成し、次の設定を行います。

source 'http://rubygems.org'
gem 'rails'
gem 'sqlite3'

Bundlerをインストールし、BundlerでRailsの環境を構築します。

#BundlerからRailsインストール
$ bundle install

#Railsアプリケーションの作成
rails new . --skip-gemfile --skip-test-unit

railsコマンドのオプションを簡単に説明すると、--skip-gemfileは、Gemfileを作成しない(上書きしない)ためのオプションです。また--skip-test-unitはTest::Unitを組み込まないオプションです。

最後にRailsのアプリケーションの動作確認を行います。

#サーバを起動する
$ rails server

http://localhost:3000/にアクセスできれば、環境構築は完了です。


ubuntuのネットワークの設定は /etc/network/interfaces を編集して行います。

/etc/network/interfaces

# The lookback network interface
auto lo
iface lo inet lookback

# The primary network interface
auto eth0
iface eth0 inet dhcp

この例では、ネットワークインタフェースeth0は、DHCPで自動的に起動します。

DHCP設定をIP指定に変更するには inet eth0 inet dhcp を次のように変更します。

iface eth0 inet static
address 192.168.11.100
netmask 255.255.255.0
network 192.168.11.0
broadcast 192.168.11.255
gateway 192.168.11.1
dns-nameservers 192.168.11.1
nameserverの設定は、次のファイルで行います。

nameserverの設定は /etc/resolv.conf を編集して行います。

/etc/resolv.conf

nameserver 192.168.11.1

変更した設定を有効にするには次のコマンドを実行します。

sudo /etc/init.d/networking restart


Nautilusの参照先をターミナルで開けるようにするためのプラグイン「nautilus-open-terminal」を紹介します。

次のコマンドで nautilus-open-terminal をインストールします。

Ubuntuの場合

sudo apt-get install nautilus-open-terminal

fedoraの場合

sudo yum install nautilus-open-terminal

インストールが完了すると、nautilusの右メニューに「端末の中で開く」が追加されます。

右メニューに「端末の中で開く」が追加されている